ブッダ・スクールの女子便所棟が完成しました

多くの皆様のご支援により、フィリムのブッダ・スクールの女子便所棟が6月末に完成しました。
2015年のネパール中部大地震で被災し、一部壁が崩れたままの状態で使用してきましたが、ようやく安心して使える状態になりました。
生徒数の増加に伴い便器数も増やし、衛生面にも配慮して便器廻りと手洗いはタイル貼りとしています。
女子生徒たちも「とても気持ちよく使える」と喜んでいます。
また今回、衛生設備についてはイギリスのロータリークラブからも資金援助を得ることができました。
女子便所棟の竣工により、2016年1月より着手した震災復興工事は全て完了しました。
ご支援、ご協力いただきました皆様にあらためてお礼申し上げます。