東京・神戸・大阪の三都市で「ブッダ・スクール開校20周年展」を開催しました

2024.05.21


AAFが支援するネパール・フィリムのブッダ・スクールが2023年4月に開校20周年を迎えたことを記念して、昨年12月に東京、本年1月に神戸、大阪で「ブッダ・スクール開校20周年展」を開催しました。AAFの賛助会員で写真家の畑拓さんが2022年に現地で撮影した現在の学校やこどもたちの様子を中心に、ブッダ・スクールの20年を振り返る写真展で、多くの皆さまにご来場いただきました。

東京展は竹中工務店東京本店1Fのギャラリー エー クワッド(Gallery A4)で12月1日〜14日までの平日に開催し、最終日の14日にはネパール特産のパシュミナ・ストール等のチャリティ・セールも実施しました。

神戸展は竹中大工道具館の1Fホールをお借りして1月10日〜28日まで開催。大工道具の常設展示を目的に来場された方にも立ち寄っていただき、ブッダ・スクールについて興味を持っていただきました。
神戸展では東京、大阪に比べ外国の方の来場者が多いということで、解説文を英語でも表記しました。

また竹中大工道具館では展示に直接関係しない物品販売はできないため、チャリティ・セールは実施しませんでしたが、AAFカレンダーと20周年の記念冊子を置かせていただき、ご寄付いただいた方に進呈させていただきました。

大阪展は竹中工務店本社・大阪本店が入居する本町の御堂ビル1Fのいちょうホール前室にて1月31日の1日限定で写真展とチャリティ・セールを同時開催しました。(改行)
大阪はAAFの支援者が最も多いことに加えて、会場が御堂筋に面し、地下鉄御堂筋線と直結しているという立地のよさもあり、多くの来場者でにぎわいました。また会社見学に訪れた大学生らにも立ち寄っていただきました。

三都市で連続して展示会を開催するのは初めての試みでしたが、より多くの人にネパールの状況とAAFの活動について知っていただくよい機会になったと思います。
開催にあたりご支援、ご協力をいただきました関係各位ならびにご来場いただきましたすべての皆さまにあらためてお礼申し上げます。