「ヒマラヤの学校建設とこどもたち」展+ネパール・チャリティセールを開催しました

2018.06.28

本年1月24日(水)午前10時から午後8時まで、大阪市中央区の御堂ビルB1階で、「ヒマラヤの学校建設とこどもたち」展+ネパール・チャリティセールを開催しました。会場は竹中工務店のご好意により、地下鉄御堂筋線本町駅に直結するガラス張りのスペースをお借りし、約300人が来場しました。
「ヒマラヤの学校建設とこどもたち」展では、ヒマラヤ山麓の村・フィリムのブッダ・スクールの模型や、学校とそこで学ぶこどもたちの写真をパネル展示し、1999年から継続している学校建設の経緯や2015年に発生したネパール中部大地震後の復興の様子を約30分のビデオ上映で紹介。チャリティセールでは、ネパールの特産品である上質のパシュミナ・ストールやシルク・スカーフ、手編みの毛糸の帽子などを販売しました。
近畿圏でいつもAAFの支援をしていただいている皆様にはダイレクトメールでご案内させていただきましたが、オフィス街の中心地である御堂筋本町で開催したことで、今回初めてAAFの活動を知ったという方々も多く来場されました。またKBS京都のラジオ番組「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」でも紹介されたことから、「ラジオを聞いて興味があり来てみた」という来場者もあり、ネパールの状況をより多くの方々に知っていただくよい機会になったと思います。今回のようなイベントはAAFとしては初めての試みですが、今後全国のいろいろな地域でも開催を検討していきたいと考えています。

JICA関西でのネパールのイベントに参加、ブース出展を行いました

昨年11月25日(土)に神戸市のJICA関西で「ネパールとの絆を感じて」と題するイベントが開催され、AAFもブース出展という形で参加しました。
イベントは兵庫県国際交流協会、日本国際連合協会兵庫県本部、JICA関西、NGOネパール「虹の家」、ネパールバンド・クトゥンバ公演実行委員会の共催で、13:00より映画「世界でいちばん美しい村」の上映と石川梵監督のトークショー、16:00よりネパールバンド「クトゥンバ」による公演会が行われました。「世界でいちばん美しい村」は2015年のネパール中部大地震により被災したラプラックという村が舞台のドキュメンタリー映画です。上映会場に隣接するスペースにてネパールで支援活動を行うNGO団体の活動を紹介するブースが併設され、AAFはフィリムの学校やこどもたちの写真をパネルで紹介、多くの来場者でにぎわいました。

フィリムでブッダ・スクールの5棟目の寄宿舎が工事中です

フィリムでは昨年9月に学校運営委員会とAAFとの協議により建設を決定したブッダ・スクールの5棟目の寄宿舎が工事中です。
地震後、山道が通れるようになってから復興支援も含めてフィリムを訪れる人が増え、現地では宿泊施設の建設ラッシュが続いています。その影響もあって、資材運搬や工事分担の合意、労働者の手配等の調整に時間がかかり、当初の予定よりは遅れていますが、5月末時点でドアの高さまで外壁が完了、7月には生徒たちが入居できるよう、急ピッチで作業が進められています。今回も地震後に再建した3棟の寄宿舎と同様、基礎と開口部の上下に鉄筋コンクリートで補強を施し、耐震性を高めた設計としています。
現在ブッダ・スクールで被災した建物のうち、まだ手が付けられていないのが便所棟です。5棟目の寄宿舎が完成すると、現在トタンの波板で作った仮設寄宿舎で暮らす生徒が全員入居できるようになり、仮設寄宿舎を撤去した跡に被災した便所棟を建替える予定です。
また運動場に面した教室棟の高窓のアクリル板がボールや石ころなどが当たって8か所も破損していたため、今回入れ替え工事を行いました。再発防止のため、防護フェンス等の設置も検討中です。